
やっと秋模様になってきた今日この頃。最近フランス全土で高校生によるデモが起こっています。マクロン政権下での教員削減や、待遇の悪さによる教員離れ(日本に比べたらだいぶましな状況だとは思いますが😅教師の職が魅力を失っているのは悲しい現実ですね)により、しばしば授業が予定通りに行われなかったり、予算削減による学校設備の質の悪さ(冷暖房がない、トイレが少ないなど)で学校の環境が悪かったりなどの不満を表明するため、高校生が声を上げ始めたようです。大学生もこの流れに加わり、各地で大きな運動になってきています。一部では学校封鎖や破壊行動、警察との衝突による流血沙汰も起きており、多くの学校で学校閉鎖も起きているような状況です。

先週金曜日、職場でお昼休みを過ごしていたら何やら外がざわざわしている様子。どうやらデモ行進をしているみたいだなと思った矢先、モクモクと煙のようなものが見え、歩いている人たちがみんな口や目を覆い始めました。と同時に10人ほどの若者が店内に流れ込んできて一気に物々しい雰囲気に。どうやらデモ隊か警察のどちらか(あるいは両方)が催涙スプレーを使った模様。店内でもほんのり何かケミカルなにおいがしたので一時的に数分間ドア封鎖😅

武装した警察が現れがやがやする店内。

またモクモクしてる。とまぁストラスブールでもだいぶ緊張した雰囲気のデモでした。

翌週火曜日の今日、若者たちのデモを支持する複数の政党や労働組合も加わった大規模なデモが実施されました。私も仕事の休み時間にちょっと参加。開始場所のクレベール広場は既に大勢の人が集まっていました。

音楽や太鼓の音も相まって雰囲気はどちらかと言うとカーニバル。

今回はクレベール広場から運河沿いを歩いてレピュブリック広場(Place de la République)が終点とのことです。

私は運河沿いに入るところで仕事に戻りましたが、今回は暴動はなく平和的なデモでした😊
来年大統領選挙を控えているフランス、これからも揺れに揺れそうです。それにしても高校生からでも参加なんて、さすが革命の国。この動きが良い方向に向かってくれるといいな、と思います😊
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