私の憩いの場所、Médiathèque(メディアテック)のご紹介です。日本にいた時、週末には足繁く図書館に通っていたのですが、フランスでもそんな図書館通い生活を送っています。
もうすでにMédiathèqueについてのブログは書いていますが改めてまとめてみようと思います。
以前書いたブログ→ Médiathèqueに行ってきた またMédiathèqueに行きました
ストラスブール地域圏のMédiathèque
ストラスブール地域圏には33のMédiathèqueがあります。
Médiathèqueでできること
Médiathèqueが提供しているサービスはざっくりこんな感じです。
- 本や雑誌の貸し出し
- CD、DVDの貸し出し
- 新聞の提供(その場で読める)
- 勉強ルームの提供
- ボードゲーム、テレビゲームの提供(その場で遊べる)
- シアタールームで映画上映(Médiathèqueによる)
- パソコンの使用
- Wi-Fiの使用
- パソコンでのDVD視聴
- 印刷(詳細は下記の関連記事を参照)
- カフェスペースや自販機での飲食の提供
- 子供向けのイベントの開催
- 無料で使えるトイレあり←これは旅行者の方でも有益な情報かもしれません😊トイレ難民になりがちなフランスで比較的きれいなトイレを無料で使える貴重な場所です!
Médiathèqueの様子あれこれ

私が良く行くのは家から近いMédiathèque Frida Kahloです。最近できた建物なのでとてもきれい。

返却ボックスはこんな感じ。奥がベルトコンベヤーになっていて一冊ずつ乗せると機械が読み取って返却されます。あんまり早く入れるとエラーになるので案外時間がかかります😅

貸出機はこんな感じ。まずカードを読み取り、台の上に本を乗せると貸し出し登録されます。

地上階のゲームスペース。

サッカーの試合見てました😄

こちらはDVDのスペース。その場での視聴も可能です。

地上階のイベントスペース。

ワンピース勢ぞろい!こちらはその場で読む用みたいです。

アルザス地方は今学校が2週間のスキー休暇中(ちなみにフランスはフランス全体をABCの3ゾーンに分け、時期をずらしてバカンスを設定するスタイルです)なのでとてもにぎわっていました。フランスは図書館でもざわざわしてること多いです。

階段スペースもとってもおしゃれ。

こんな感じでくつろげちゃいます。フランスの図書館は座ったり何なら寝転んだりもできるスペースがたくさんあります。

2階はこんな感じ。

Médiathèque Frida Kahloには広々したテラスまであります。気候がいい時にぜひ使ってみたいです😊こんな感じでフランスの図書館は至れり尽くせりで一日でも滞在で来ちゃうような場所です😁まだまだフランス語で本を読むのは気力と体力が要りますが、これからも関心があるテーマを中心にいろんな本を読みたいなと思います。
参考:ストラスブールのMédiathèque HP https://www.mediatheques.strasbourg.eu
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