
日曜日の午後、レオと私(私はちょこちょこ)参加しているAltanatibaという団体がメインで企画したデモの開催日。14時から始まるデモに合わせて13時から準備開始。

出発はクレベール広場。午前中は霧がかかっていたのがすっきり晴れてさわやかな天気になりました😍

プラカードやメガホンなどの準備。ボランティアの人も集まってきてそれぞれの役割なども同時に確認。私はAnge gardianという、今回のデモが平和的に行われるように参加者の動向を見守るという役割になりました😊

時間になるとぼちぼち人が集まってきました。

ワイワイ賑やか。

デモ開始前にいくつかの団体の代表者がスピーチをしました。今回のデモのテーマは「Climat,Justice,Liberté(環境、正義、自由)」です。私たちを取り巻く様々な問題に対して、自分たちの大地、権利、未来の世代を守っていこう!というような内容になります。

その後デモ行進開始。

私は最後尾についてデモ行進を見守ります。

個人だけでなく、いろんな団体も参加している様子。

音楽も流してなんだか楽しい雰囲気😊


まずは中心地を南下。

その後運河沿いに進みます。

途中沿道の人が応援してくれたりもしました。反対に参加者とちょっとトラブってるような場面も何回かありました。今回のデモのテーマの一つにガザ虐殺への抗議も含まれていて、これがけっこうセンシティブな問題になっています。

セントポール教会(Église réformée Saint-Paul)が見えてきました。

教会の前を通過し、最終目的地であるリパブリック広場が見えてきました。


到着~!

到着地でもまたスピーチがありました。

今回のデモの参加者は500人ほどだったようです。地元のテレビ局や新聞社も取材に来ていて今回のデモの様子が報道されていました😊デモと言うとちょっと殺伐な雰囲気を想像しがちですが、今回はAltanatibaが大事にしている「非暴力、お祭りのような雰囲気」が尊重された平和なデモ行進でした。これらの活動はフランス政府が行動するまで(正確にはマクロン大統領が辞任するまで)続けよう、ということなので今後もまたいくつかのデモやストライキがありそうです。私もできる範囲でAltanatibaの活動に参加していきたいなと思います。
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