[BIOの製品紹介】ヘンプシード

BIOの製品

私が勤めているBiocoopには色んな製品があります。自分の勉強も兼ねて日本ではちょっと珍しい製品を色々紹介していこうと思います。

第一弾はこちら!ヘンプシードです。フランス語では「Grain de chanvre」と言います。

Biocoopでは炒った状態のものが12,45€/kg(1kg2000円ほど)で量り売りで売られています。他にも包装済みのもので殻を取った状態のものやヘンプシードを使ったプロテインパウダーなどがあります。

ヘンプシードあれこれ

ヘンプシードは日本語で「大麻の種」のことを指します(ちなみに大麻の中にも2種類あり、麻薬成分が全く含まれていない、またはごく少量のものを「ヘンプ」と呼び、麻薬効果があるものを「マリファナ」とよぶようです)。ヘンプは成長が早く、しかも栽培に大量の水や農薬、肥料を必要としないのでとっても環境負荷が少ないサステナブルな植物です。そんなヘンプから得られるヘンプシードの特筆すべき特徴をいくつか挙げてみます。

  • 職靴生食材の中では類を見ないエデスチン と呼ばれる消化しやすく、吸収されやすい構成のタンパク質を32%も含んでいる(畑のお肉大豆に匹敵する含有量)
  • 必須アミノ酸を全種類含んでいる
  • 必須脂肪酸をバランスよく含んでいる
  • 鉄、銅、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルが豊富
  • 食物繊維が豊富(100g当たり41.3g)

こうやって書いているとなんだか食べない理由がないくらい百点満点な食材ですね😆それでも1日の摂取量の目安は20~30g程度にして、食べ過ぎないことがポイントです。

参考サイト:ヘンプシードとは?その栄養成分と効果や効能、摂取量、危険性について紹介

     ヘンプとは?特徴やサステナビリティを解説します

実際に食べてみた

栄養満点なヘンプシードをさっそく取り入れてみました。

今回はサラダにトッピング。炒ったヘンプシードはソテーしたエビの殻のような食感と風味でとっても香ばしくて美味しい😋よく噛むのでサラダ自体の食べ応えもアップしました。シリアルに混ぜたり、すりつぶしてゴマの代わりに担々麺に入れたりしてもおいしそう。

まとめ

ヘンプシードは美味しくて環境負荷も低く、しかも栄養も満点なまさにスーパーフードでした😊特にたんぱく質が不足しがちな菜食生活の心強い味方です。これからも積極的に食生活に取り入れていきたいと思います。

おまけ1

人からもらったパパイヤが食べごろだったのでカットしました。

なんと中は空洞😮

この粒粒が種かな…?味はちょっと癖がありますが良く熟していて甘かったです。

庭のサクランボの木がちらちら花開き始めました。まるでポップコーンみたい😁晴天のお散歩日和が続いています。

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