
ストラスブールでは先週からクリスマスマーケットが始まっています。毎日仕事に行くのに中心地を通っているのでクリスマスマーケットの雰囲気は感じているのですが休日だった今日初めてちゃんとクリスマスマーケットを回ってみました。ストラスブールのクリスマスマーケット情報はこちらのサイトに載っています。始まりはストラスブールの市役所(Hötel de ville)があるPlace Broglieから。平日の午後ですがたくさんの人で大にぎわい。さすが「Capital de Noël(クリスマスの首都)」を銘打っているだけあってこの時期のストラスブールは一年で一番観光客が多いです。

クリスマスマーケットと言えばのホットワイン。

かわいいスタンドがずらりと並び、かわいい小物やクリスマスのお菓子などなどつい財布のひもが緩くなりそうな商品が大充実。

クリスマスマーケットの一角ではクリスマスツリーも売ってました。

こちらはラクレットやワッフルなどの温かい軽食を売っているスタンド。チーズの香ばしい匂いやワッフルの甘い匂いがあちこちから漂ってきます。

からくり仕掛けの塔がのっかったスタンドもありました。会談でちょっと上に上がれます。

ミニチュアのお家。こういうの欲しくなっちゃうなぁ。今年はお菓子の家を作ろう、と決めた瞬間でした(笑)

こちらが市役所の建物です。

ストラスブールの中心地、クレベール広場に来ました。こちらも広場一帯がクリスマスマーケットになっています。

ストラスブールのクリスマスマーケットの象徴、巨大なクリスマスツリーです。

こちらも人ごみに飲まれながらぶらぶら。

クリスマスツリーとクリスマスマーケットの共演。

カラフルな漆器。インテリアとしても映えること間違いなし😁

一角にはユニセフや各種団体のスタンドもありました。大量生産じゃないハンドメイドや地元産の商品を色々扱っています。

サン・トマ教会の前にもクリスマスマーケットが。

この時期は文字通りあっちにもこっちにもクリスマスマーケットがあります。

ストラスブールの旧市街地、Petite France地区に来ました。

かわいい街並みとクリスマスマーケットの共演。どこを切りとってもかわいいので写真撮りたくなる気持ちはよくわかる😁

圧巻の量のクリスマスオーナメント😁

こちらはMarché Offというインクルーシブでエシカルな社会の実現をテーマに、地元の工芸品やリユース商品、リメイク商品などを販売するスタンドが並んでいるクリスマスマーケットです。

こちらのクリスマスマーケットにはゆったりくつろげるような空間もあります。

スタンドがコンテナを利用しているのもユニーク😊

最後はストラスブールの象徴、大聖堂のクリスマスマーケットを通ります。

本日もご立派な佇まい😁

やっぱりここも大混雑。

人が多すぎてクリスマスマーケットを通るのはなしで😂

大聖堂の横にたくさんのスパイスを売ってるお店がありました😍
ストラスブールのクリスマスマーケット、冷やかしのような感じになってしまいましたが一応回ってきました。ポイントとしては
- 人が多い:とは言っても東京の人ごみに比べたらたいしたことない気もします(笑)全然前に進めない、とか言うようなことはないのでむしろ最初から時間を取って観光をするならあんまり気にはならないのかなと思います。
- 厳重なテロ対策:クリスマスマーケット期間は中心の島に繋がる橋はすべてコントロールの対象になっていて車の通行も制限されます(11時半~21時の間)。リュックなどを持っていると中身の確認があります(と言っても形だけですが…)。人が多いのもありますが、自転車での通勤は最近ちょっとめんどくさいのが本音です😅
- 物価は高め:さらっとしか見てませんがやっぱりスタンドの商品や食べ物はお祭り価格かなぁと思います。でも外食が高いフランスで温かいラクレットのサンドイッチが8ユーロとかで食べられるならそこまで高くないのかも(と思ってしまうくらい外食が高いのです)😅やはりストラスブールではなく、オベルネなど他のアルザス地方のクリスマスマーケットのほうが値段は良心的なようです。
- 基本外なのでやっぱり寒い:今日は最高気温8℃くらいで冬にしてはものすごい寒いと言うわけではなかったのですが長時間外にいるとやっぱり体は冷えます。クリスマスマーケットに繰り出すときはちょっとToo muchかな?というくらいしっかり防寒対策をするのが良いかと思います。
以上とってもライトなクリスマスマーケットレポでした。せっかくなのでもう1回くらいはクリスマス期間中に市内散策したいと思います😊
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