猛暑のおでかけ 〜 Musée alsacien 〜

おでかけ

今日は最高気温35℃予想😮お昼はストラスブールの運河沿いでピクニック。

風があるので日陰にいれば快適😊

クリスマスマーケットで有名なストラスブールですが、私はお花であふれる夏のほうが好きかもしれません😊

お昼の後はMusée alsacien(アルザス博物館)へ。

なんとこちらのアルザス博物館、7月7日から長期改修工事で閉館する(再開は2027年予定とのこと)とのことで今日は特別無料開放日となっていました。

アルザス博物館に来るのは去年の11月ぶり(その時の様子はこちら)。

アルザス博物館は伝統的な木組みの建物が丸ごと博物館になっています。

こちらは伝統的な湯たんぽ。中にはお湯を使わず直接陶器を温めたものを湯たんぽのように使うものも。

こちらは収納とベッドが一体化した家具。現代の子供向け家具でこんなのありますよね😊

こちらは伝統的な薪ストーブ。現在でも古いお家では現役で使われているものもあります。

こちらはキッチンスペース!

たくさんの陶器の型があってかわいい~😊

かまどがいくつもあります。お金持ちの家のキッチンかな😁

ねずみちゃんまで再現されてました😆

アルザス産の陶器。

小さな中庭。ハウルの動く城に出てきそう。

こちらは19世紀~20世紀前半の薬屋さんの内装。なんだかとっても雰囲気があります。

こちらはアルザスの伝統衣装の紹介。伝統衣装にもその時その時の流行があったようです。

リボンが控えめな1820年ごろ。

シンプルな雰囲気の1860年ごろ。

Theアルザスな大きなリボンが登場した1890年ごろ。

洗練された雰囲気の1910年頃。

中庭その2。

こちらは赤ちゃん関連のグッズ。右側下は赤ちゃん用おまる。

昔のゆりかご。

こちらは伝統的なお祭りの様子。

こちらはかつて成人した男女が経験したConscritsという行事の衣装。レオパパママの時代(40年くらい前)にもまだ存在していた伝統のようで、その年の間に模様されるイベントの手伝いなどをすることを通じて大人の振る舞いを学ぶ、という行事だったようです。

こちらは当時のカトリック系花嫁の結婚衣装。

こちらはプロテスタント系花嫁の結婚衣装。とってもシンプルな黒のワンピース。カトリックとの関係性を象徴しているかのよう。

こちらはアルザス地方の伝統的な結婚衣装。こちらも黒が基調になっています。

こちらは昔ながらのスタイルの棺。

こちらはかつてのアルザス地方の宗教分布についての説明です。カトリック、プロテスタント、ユダヤ教が入り混じっていたようです。

こちらは祈願やお祈り事が叶った際の感謝の意を表すために礼拝堂に飾られたイラストたち。

こちらは昔の製粉所で使われていた魔よけです。詳しくは前回のブログをご参照ください😊

最後はかつての鍛冶場の様子。

博物館としての規模はそこまで大きくないですが、当時の生活様式を垣間見える興味深い展示がたくさんあります😊改修工事が果たして本当に2027年に終わるのか(多分終わらない😄)と言う感じなのでご興味がある方は7月6日までに訪れるのが吉です😊

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