ストラスブール生活の足、自転車

エシカルな生き方

今日は私の相棒、自転車についての記事です。ストラスブール地域圏は平地が多く、基本どこでも自転車で行くことができます。私の場合、通勤約3㎞の距離は自転車で行くのはもちろん、12㎞程のレオママのおばあちゃん家にも自転車で行きます(片道45分くらい)。

こちらが現在の相棒です。レオママの自転車ですが現在長期不在中なのでありがたく使わせてもらってます😁フランスでは一般的なママチャリです。

フランスに多いのがかごが取り外せるタイプのもの。こちらも最近レオと一緒に新しく付けました。こちらのかご、付属の部品もありましたがそれは使わずに結束バンド4本で土台の部分に固定しています😆

ちなみにこちらが交換前のかご。付け方が良くなかったらしく、かごの前部分に力がかかった結果金網部分が破れてしまっています。

こんな感じです。袋に入れた状態でこのかごに入れていた野菜や果物が漕いでいるうちに袋から滑り出て道に放出してしまい、速攻新しいのに変えました。それにしても、日本じゃあんまりかごが壊れるって考えられないのでここまでになるとはびっくりです。

スタンドもありますが絶妙に邪魔な位置(スタンドがない自転車もあります)…。下手するとペダルが引っ掛かって漕げなくなります。フランスでは一般的な位置ですが、なんでこんなところに付けるんだろ…。あとある割に貧弱でちゃんと支えてくれないこともしばしば。

後ろのライトは電池式で手動で付けるタイプです。ちなみに前はありません(後付けはできそうですが)!なので私はヘッドライト使ってます。

外出先で自転車を止める場合はこんな感じの支柱が立っている場所に止めます。

日本のように自転車自体をロックするのではなく、こんな感じで支柱にチェーンを巻くような形で固定します。と言うのも、フランスでは自転車の盗難がめちゃくちゃ多いからです。しかもストラスブールはなんでも盗難率ナンバーワンなんだとか😅別に特別治安が悪いからとかではなく、自転車を使う人が多いのも一因なのかなと思います。ちなみにこれだけごっついチェーンを巻いても専用の道具を使えば切ることができるらしく、盗まれるときは盗まれます。また前輪だけとかサドルだけとか盗られてる自転車を見ることもしばしば。フランスあるあるですが、なんでも高そうなものは狙われやすいので悲しいことに自転車もあんまり高級なやつだと反って不便と言うか、心配の種が増えてしまいます…😅

盗難防止のチェーンの一種でこんな形のものもあります。下の部分を外し、Uの部分を支柱に通して使います。チェーンに比べて長さがない分使いにくい(あと重い…)のですが強度はピカイチです。

ストラスブールは車の速度規制や一方通行の道が多く、駐車場も限られているので車より自転車の方が小回りが利いて便利だと言う一面があります。自転車用道路も整備されているところが多いです。通勤も街へ行くのも基本的には自転車なので、ストラスブールに来てしばらく経ちますがいまだにストラスブールの交通機関には疎いです😅自転車は言わずもがなエネルギーを必要としないエコな乗り物。しかも運動にもなっちゃうなんて一石二鳥!これからも安全に気を付けて活用していきたいと思います😊

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