フランスで過ごす年末年始2024

日々のこと

こんにちは!あおいです。

2024年の年越しはレオ、レオパパママと。ちなみにフランスではクリスマスは家族と、大晦日・お正月は友人などと過ごすのが一般的なよう。今日の夜ご飯は少しスペシャルに。

レオと一緒に作った野菜巻き寿司。中身は豆腐、マッシュルーム、にんじんをソテーして醤油で味付けしたものとホウレンソウの胡麻和えです。海苔はParis Storeと言うアジア食材店で購入。今までも何度か巻き寿司を作ったことがあるのですがばらけてしまうこともよくある中で今回は成功!ご飯を多めに入れたのが良かったみたいです。ぼんやり奥に見えるのはアボカド軍艦。魚を使うのが定番のお寿司も野菜でおいしく華やかに作れます!

こちらは納豆軍艦です。納豆は近くにある日本食材店で購入しました。4パック入りが4ユーロ(640円くらい)します。フランスでは納豆は高級品です…。日本が好きなフランス人の間でも好きな人は少ない印象な納豆ですが、レオパパママはすんなり食べられてました。

そしてなんとおせち料理も!こちらも日本食材店のお正月メニューで販売されていたものです。1人前44ユーロとなかなか高級。レオパパママは初めて食べるおせち料理。みんなでちょっとずつ味わいながらいただきました。ちなみにレオパパママにはいくらが好評でした。

0時を回ったら「ボナネ〜(Bonne année)=あけましておめでとう」と言いながらビズ&シャンパンを開けます(笑)レオパパママは翌日朝早く出かけ、またしばらく私とレオでハウスシッター生活です。元旦の朝は晴天。清々しい冷たい空気です。

お昼頃外に出てみるとあちこちに爆竹の残骸が…。ドイツ文化も混ざるアルザス地方では年末年始に爆竹を鳴らす習慣があります(始まりは悪霊を音でびっくりさせて追い払うことだったとかなんとかですが、今は単なる年末年始のお楽しみになってる模様)。年々威力が強い爆竹が出てきて不慣れな素人が扱ったために暴発し病院送りになる人が後を絶たないため、近年アルザス地方では威力が強い爆竹の販売・購入は禁止されています。が、すぐお隣ドイツでは変わらず購入できてしまうためあまり効果はないようです。クリスマスくらいから今までずっとあちこちからパンパン音が聞こえてきました。年明けの瞬間は花火大会かなーってくらいにぎやかでした(^_^;)そしてその結果がこの写真。お片付けはちゃんとやってほしいものです。

さらに衝撃的な光景。バス停のガラス割られてる…!車が燃やされたりもしたそうで、年末年始の無礼講が度を過ぎてるようです。フランスの年末年始治安悪いな(^_^;)

お正月のお昼ご飯は残り物整理(笑)でも意図せずカラフルな食卓になりました。

1日とっても穏やかないいお天気でした。

夜ご飯は貴重なもち米を炊いて作った自家製餅のお雑煮。粒が残るどちらかというとおはぎのような出来でしたがモチモチで美味しい♡

2年ぶりにフランスで過ごす年末年始でした。特別なことはしないで穏やかに過ごすのも悪くないなぁ。年改まったので、昨年末目標にした

  • フランス語の上達
  • 就職(希望はBIOのスーパーマーケット)
  • 引越し(なるはやで)
  • SPA(動物保護団体)でのボランティア
  • コンスタントにブログを書く!

の実現に向けて頑張ろうと思います。今年はフランス生活の地盤を作り、エシカルライフを全力で楽しむ年にしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします!

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