ドイツ旅行 ~帰宅&ドイツあれこれ~

おでかけ

それぞれのおうちへ

朝7時頃Airbnbの宿を出発。のんちゃんは電車で空港へ。Have a good flight!

私はAlexanderplatz駅のFlixbusのバス乗り場から出るFlixbusに乗ります。

バス乗り場はAlexanderplatz駅から徒歩5分くらい。

バス停到着~。

待合室などはない本当にただのバス停でした😆

ヨーロッパのバスの運転手さんにしては珍しい(笑)スーツ姿。

私が乗ったバスは2階建てのバスだったのですが、なんと1階には後ろ向きの席がありました😮ヨーロッパで良くあるのですが、バスの後ろ向き座席はどうにも乗れる気がしません…。

3時間ほどでドレスデン到着。ここで乗り換えます。

ドレスデンのバス停はいくつか番号があるのですが、国際線は1番or2番でした。

こんな感じで発着のバスの一覧があります。

なんとバスに自転車積めるみたいです。ここから11時間ほどかけて真夜中にストラスブール到着~。乗ってるだけですがさすがにお尻が痛くなりました😅でも往復60ユーロくらいだからありがたい移動手段です(笑)

旅行で使ったドイツ語

以下旅する中でちょこちょこ使ったドイツ語です。

Bitte schön(ビットシュン) = お願いします
Mit carte (ミット キャルトゥ) =カードで支払います
Tschëss (チュース) =さようなら  
Guten tag (グーテンターク)=こんにちは
Bitte sehr (ビットゼア) = どういたしまして

特にTschëss (チュース)はお店の人に対しても使えるカジュアルなあいさつで便利でした。上記のリストに加えて言わずと知れたダンケシェン=ありがとう も多用しました😊

ドイツで気づいたこと

フランスのお隣の国ですが、フランスとは文化が違うなと感じたことがちょこちょこあったのでまとめてみます。

無料のトイレを探すのが至難の業

公共のトイレはたくさんありますが、基本的にどこも有料です(大体利用料金は50セント)。コイン式のトイレもあるので小銭がないとそもそも使えません…。フランスだと同じ首都のパリの場合は無料で使える公共トイレがあちこちにあったり、デパートのトイレは無料で使えたりするのでドイツがこんなにトイレ難民の国だと言うことがちょっとしたカルチャーショックでした。そんなドイツで無料でトイレに行ける場所は

  • 電車内のトイレ
  • レストランやカフェなどの飲食店
  • 博物館や美術館などの観光施設内

などがあります。つまり、お金を払って使うような施設ではトイレが無料で使えます。なのでこのような場所に行く際にトイレを済ませておくのが吉です。

公共交通機関のゲートがない

電車やメトロに乗る時、ドイツはどこに行っても改札のようなゲートがありません。つまり、切符を買わずに乗り込むことも可能です。ただし、検閲があった時に切符を持っていないと当然のことながら罰金の対象になります。今回公共交通機関を利用した実態としては、ベルリン⇔ヴェルニゲローデのような長距離電車の場合は切符の確認がありましたが、ベルリンで公共交通機関を使った時は一度も検閲がありませんでした。なので案外ただ乗りしてる人も多いのでは…、なんて思ったりします😆

交渉の余地なく英語話さない

ベルリンのような都市部ではどこのお店に行っても大抵英語が通じましたが、ヴェルニゲローデなどちょっと地方の方に行くと途端に英語が通じなくなりました。特に強烈だったのがベルリン⇔ヴェルニゲローデ間の移動の際に乗り継ぎで立ち寄ったHalle駅のインフォメーションセンターのおばちゃんたち。「Can you speak English?」と聞くとにこりともせず「いいえ」と返され、ドイツ語話者じゃない私たちはそこで会話終了です。どうしても聞かないといけないことはGoogle翻訳を使って伝えますが、いかんせん向こうが話すのはドイツ語だけなのでなかなかにハードルが高かったです。日本やフランスの場合は「英語話せないの、ごめんなさいね」くらいのニュアンスになるかと思いますが、かたくなに英語は話さないというこの姿勢はある意味新鮮でした😅

缶や瓶にはデポジットがある

ドイツで缶や瓶入りの飲み物を買うと自動的にデポジットがプラスされて請求されます。缶だと1本25セント、瓶だと8セントくらいなので何本も購入した場合デポジットも結構な額に。これらのデポジットはスーパーマーケットなどで空き缶や瓶を返却すれば返金されます。詳細はこちらの記事に書きました😊

(フランスに比べて)髭面の人が少ない


フランスでは10人中9人くらいの男の人があごひげor口ひげまたはどっちもある、くらいひげがあるのがスタンダードです。一方で今回訪れたドイツでは髭がない人がけっこう多い印象でした。個人的に髭がない人の方が見慣れているせいか魅力的に見えるのでフランスに比べるとドイツの人のイケメン率が高いような気がしました(笑)

ドイツ旅行のアドバイス情報

1週間旅行してみて、こうしたらドイツ旅行が快適だなぁと思ったことを挙げてみようと思います。

  • 3月終わり~5月頭の旅行の場合、脱ぎ着しやすい重ね着がおすすめ:朝晩の気温差が結構あることもあるので温度調整しやすい服装が吉です。また急に天候が変わることもあるので折りたたみ傘も持っていると安心です。
  • 現金がある程度あると安心:今回の旅行ではバスやタクシー、ブロッケン山の蒸気機関車などで現金しか使えず、思っていた以上に現金を使いました。またトイレでも小銭が必要な場面があったので旅行の期間にもよりますが
  • トイレットペーパーやウェットシートがあると安心:ドイツに限らず、ヨーロッパの電車やバスなどのトイレを使う際にトイレットペーパーがなかったり手を洗う水が出なかったりすることが多々あります。そんな場合に備えてトイレットペーパーやウェットシートがあるといざと言うときに使えます。

まとめ

フランスと日本以外の旅行は実に5年ぶり、と言う状況でのドイツ旅行で、久しぶりに言語が通じない心もとなさを感じました😆それでもGoogle翻訳と日常会話レベルの英語で楽しく旅行できました。お天気にも恵まれ、この時期に旅行して本当によかったなぁと思います。これにてドイツ旅行記は終了です。次はどこに行くのか乞うご期待!😊

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